「プロに頼むほどでもないけど、きれいに仕上げたい」——そんな気持ちでDIYに挑戦する方が増えています。巾木の貼り方は、コツさえつかめば初めての方でも十分きれいに仕上げられます。
そもそも巾木って、なぜ必要なの?
巾木とは、壁と床の境目に取り付ける細長い部材のことです。見た目を整えるだけでなく、掃除機や家具がぶつかったときの壁の傷みを防ぐ役割も担っています。意外と地味な存在ですが、ないと壁の下端がすぐに傷んだり、隙間にほこりが溜まったりと、実用面でも困ることが出てきます。
リフォームやフローリングの張り替えをするときに、巾木もあわせて新しくするケースが多いです。既存の巾木を剥がして新しいものをDIYで貼り直すだけで、部屋の印象がぐっと引き締まります。
巾木のDIY貼り方——準備と手順
必要な道具と材料を揃える
DIYで巾木を貼るときに用意したいのは、巾木本体・接着剤(ボンドコーク)・フィニッシュネイル(またはタッカー)・カッターかノコギリ・メジャー・コーキング材です。巾木はホームセンターや建材専門店で手に入り、木製・塩ビ製など素材の選択肢も豊富です。部屋の雰囲気にあわせて選ぶと、仕上がりの満足度が変わります。
貼り方の流れ
古い巾木を取り外したら、壁面の汚れや凹凸を確認しておきましょう。下地が安定していないと、後々浮きや剥がれの原因になります。
巾木の裏面に接着剤を塗り、壁に沿ってしっかり押しつけます。コーナー部分は、45度にカットした端材を突き合わせる「留め切り」で仕上げると見た目がすっきりします。直角に切って突き合わせる方法でも問題ありませんが、隙間ができやすいので、最後にコーキング材で目地を埋めると美しく仕上がります。
長い壁面では継ぎ目が出ることもあります。継ぎ目は壁の中央ではなく、できるだけ目立たない場所に設けて、端部を斜めにカットすると自然につながって見えます。
仕上げとよくある失敗
貼り終えたら、巾木の上端と壁の間にわずかな隙間が出ることがあります。そのままにしておくと見栄えが気になるので、コーキング材で丁寧に埋めておきましょう。色を壁にあわせたコーキング材を選ぶのがポイントです。
DIYでよくある失敗が「コーナーの合わせがずれる」こと。焦らず採寸を繰り返し、試し切りしてから本番に臨む——この一手間が、きれいな仕上がりへの近道です。
巾木のDIYは、道具と手順を丁寧に守れば初心者でも十分挑戦できます。部屋全体の完成度を左右する細部だからこそ、じっくり取り組んでみてください。きっと仕上がりに満足できるはずです。
詳しい商品情報は床材本舗をぜひご覧ください。
✏️ この記事を書いた人
こうへい
床材やインテリア家具の情報をお届けしているWEBライターです。「これから家を建てる方」や「リフォームを検討中の方」が、一生に一度の家づくりで後悔しないための役立つノウハウを発信しています。この記事は一部AIを活用して記載しています。
Photo by Francesca Tosolini on Unsplash



コメント